快勝で監督の怒りを解けるか? セレッソ大阪は18日、大阪・舞洲で19日ジュビロ磐田戦(ヤマハ)に向けて最終調整した。

 9日の清水戦で2-0から逆転負けし、約1カ月守った首位から陥落した。試合後、尹晶煥監督(44)は“怒りの”ロングミーティングで奮起を促した。「ああいう試合をして怒らない監督はいない。次が大事。(選手が)理解して変わってきたが、明日の試合になったら分かるでしょう」。チーム2位8得点のMF山村和也(27)が左膝負傷で離脱と正念場を迎えているだけに、今後につながる重要な一戦となりそうだ。