ジュビロ磐田が、今季初の連勝を飾った。

 0-0の後半11分、MF松浦拓弥(29)が今季の敵地初ゴールを決めて先制。同13分には、DF小川大貴(26)がドリブル突破から左足でJ1初ゴールを決めると、同37分にはFKを頭で合わせたMF田口泰士(27)が、移籍後初ゴールで続いた

 初づくしの快勝で、アウェーで貴重な勝ち点3を獲得。田口は「毎試合チャンスがある中で決めることができずにいた。めちゃくちゃうれしかったです」。

 小川大も「自分の特徴を最大限生かすプレーで、チームに貢献できたことが良かったです」と、笑顔で会場を後にした。