大宮、神戸からもオファーを受けていた横浜DF中沢佑二(30)が14日、横浜市のクラブハウスを訪れ、横浜残留を表明した。中沢は「悩みに悩み抜いて、いまマリノスと契約更新して自分の中ですっきりしています。もう1度、マリノスでタイトルを取りたい」と意欲を語った。残留を選んだ理由について「金額以外に、マリノスを引っ張ってほしい、力が必要と説明してもらい熱意を感じた。トレーニング施設も充実している」などと話した。