東京は23日、クラブのオフィシャルマスコットキャラクターとなる東京ドロンパを発表した。六本木と東京タワーの間に位置する港区麻布狸穴(まみあな)町に生息されていたというたぬきがモチーフ。知らぬ間にパッと現れ、ドロンといなくなるという設定で愛称がドロンパに決まった。ダンスやインラインスケートが得意とされており、同クラブの村林裕社長は「ホームゲーム前のイベントで得意のダンスを見せてくれると思う」と期待していた。