浦和DF田中マルクス闘莉王(28)が、15日にナビスコ杯準々決勝で対戦する清水の「同僚」を警戒した。日本代表でともにプレーした清水のFW岡崎は、5月のキリン杯2戦、6月のW杯最終予選3戦で計4得点と活躍し、リーグ戦の最近5試合でも4ゴールと好調を維持している。闘莉王は「調子良いみたいだしね。ホームだし失点は避けたいところ」。ここ数試合は、DFラインの背後を突かれる場面が多いだけに「多少、(DFラインの)裏を取られても追いかけるしかない」と気合を入れていた。