G大阪は18日、今季のエース候補としてブラジル人FWのゼ・カルロス(26)の獲得を正式発表した。ゼは04年から蔚山現代、06年から全北現代など韓国・Kリーグに所属した経験がある。日本でプレーするのは初めて。

 Kリーグ時代にはACLを制し、身長188センチ、体重85キロの体格を生かした爆発力が魅力。G大阪では点取り屋として期待される。

 同じく愛媛FCから、ブラジル人FWのドド(19)のC契約での獲得も発表。

 昨季から在籍するルーカス、ペドロ・ジュニオール、チョ・ジェジンを含め、今季のG大阪は外国籍選手は5人になる。