神戸は17日、日本代表のFW大久保嘉人(27)が「左ひざ内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治約6週間」と診断されたと発表した。3月3日に行われるアジア杯最終予選の日本-バーレーン戦、続く同7日の京都とのリーグ開幕戦の出場は絶望的となった。

 日本代表の大久保は14日に行われた東アジア選手権の韓国戦に先発出場したが、前半に負傷して途中交代し、翌15日に神戸市内の病院で診察を受けた。今後は神戸市内のクラブハウスでリハビリテーションを行う。