山形は25日、季節外れの降雪が影響し、ハーフコートで紅白戦を実施した。27日の鹿島戦に向け万全の調整を予定していたが、前夜から雪が降り、NDスタの芝を覆った。小林監督にコーチ陣、全選手が雪かき。たまたま練習に訪れていた天童一中の陸上部員も、スコップを片手にピッチを駆け回り、なんとか練習にこぎ着けた。陸上部の新関監督は「生徒たちもファンが多い。筋トレになるし、みんな選手が近くて喜んでました」と話した。小林監督は「手伝ってもらったんで、いい練習ができた」と、感謝した。