<J1:G大阪4-4川崎F>◇第10節◇5日◇万博

 G大阪が痛恨ドローを喫した。前半33分に17歳のFW宇佐美が先制弾。その後、2度も同点に追いつかれながら、後半37分にMF明神主将のミドルシュートで4-3とした。しかし試合終了間際に痛い失点で4-4とされてしまった。

 壮絶な打ち合いで勝利を逃し、MF遠藤は「相手が(優勝を争う)川崎Fということもありますし、勝ち点3を取りたかった。でも終わったことを、どうこう言っても仕方がない。内容も悪くない。今後はしっかり勝ちきれるようにしていきたい」と話した。