Jリーグは20日、JFAハウスで行われた総会で新しい理事・監事の選任をした。新チェアマンに鹿島社長の大東和美氏(61)が決まったほかは、中野幸夫専務理事(55)佐々木一樹常務理事(58)は留任。新たにG大阪の金森喜久男社長(61)浦和の橋本光夫社長(61)名古屋の福島義広専務(59)広島の本谷祐一社長(56)有限会社あずさ監査法人の宮裕氏(55)元バレーボール米国代表のヨーコ・ゼッターランド氏(41)が理事になった。

 また、理事会・総会では09年度の収支決算を承認。事業活動収入は127億7600万円、同支出は126億6100万円だった。