ゼロックス・スーパー杯の前座試合として、U-18Jリーグ選抜と高校選抜による親善試合が26日、日産スタジアムで行われ、U-18Jリーグ選抜が2-1で勝利した。1-1で迎えた後半29分、MF渡辺雅樹(15=甲府U-18)が豪快な左足シュートで決勝ゴールを決めた。高校選抜では、浦和に入団するMF小島秀仁(18=前橋育英)が主将を任され、ボランチとしても攻撃の起点となった。「素晴らしい選手が集まっているので、うまくまとめてみんなの力を引き出したいと思っていた。この経験を生かしてプロでも積極的にやっていきたい」と話していた。