元サッカー日本代表MF本田圭佑(39)が17日、アジア最多となる5度目のワールドカップ(W杯)日本代表に選出された盟友・長友佑都(39)への大きな期待を込め、その役割について語った。
自身が発起人となった小学生向けの4人制大会「4v4 KICKOFF 2026 Supported by au」が川崎市内で行われ、メディア取材に応じた。
W杯に臨む同学年の長友について問われると、「すごいことだと思うんです。5回目ですか、日本人初ですよね。世界的に見てもそんなに5回も出られる選手っていない中で、そこに関しては刺激というよりもう尊敬です」とたたえた。
本田と長友は08年北京五輪からともに国際舞台を戦った。W杯は10年南アフリカ、14年ブラジル、18年ロシアと3大会をチームメートとして過ごし、世界一という途方もない夢を描き、熱い言葉をかわした無二の親友だ。
その3度の戦いで16強が2回、一方で「史上最強」と呼ばれた14年ブラジルではあえなく1次リーグ敗退憂き目にも遭った。W杯の難しさはよく知る本田だけに、長友への期待をこう続けた。
「もしかしたらみなさんも思っているように、ピッチ上よりは、ピッチ外での役割の方が大きくいのかもしれないですし。でも本人はそういうところを認めたくなく、多分色々準備して試合に出る時に力を発揮できるようにするんでしょうけど。でも僕も彼に一番期待しているところはピッチ内外。やっぱりすべての可能性、いろんな可能性があると思う。W杯は思いがけない結果に初戦、2戦目となった時、最後の3戦目、またはトーナメントっていうところを状況、状況によって、みなさんが思っている以上にW杯のチームっていうのは、入り始めから途中、終わり際、生きもののように、体調のように変化します。なんで佑都の役割はそこでしっかりと森保さんの見えない部分をつなぎ合わせていくことになるんじゃないかなと思います」
そして日本代表チームに期待することとして、こうも話した。
「選手たちは本当にてっぺんを目指して準備していると思うので、色々メンバー選出にはケガ人がいたりとか、色々思ってたところも思ってなかったところもあるのかなというふうには思いますけど、でももう決まった以上は一丸となって、それは現場のスタッフや選手だけでなく、僕らもやれることを考えてサポートしたいなっていうふうに思います」
W杯3大会連続してゴールを決めた日本史上唯一の男。今夏からはシンガポール1部リーグ所属のFCジュロン(アルビレックス新潟シンガポールから改称)に加入し、現役生活を続行する。長友同様、熱き魂を燃やし続けている。

