バルセロナのポーランド代表FWレバンドフスキ(37)が16日、今季終了後の退団を発表した。同様にクラブも、「グラシアス(ありがとう)、ロベルト」と感謝の言葉を添えながら、レバンドフスキが今季終了後にバルセロナでのキャリアに終止符を打つことを正式発表している。
以前より退団の可能性が報じられていたが、それがついに現実のものとなった。レバンドフスキは自身のインスタグラムで、4季過ごしたクラブでの思い出を振り返る動画を投稿し、退団と感謝を伝えるメッセージをつづっている。
「挑戦と努力に満ちた4年間を経て、前に進む時がやってきた。使命を果たしたという気持ちでここを去る。4シーズン、3度の優勝。入団初日から受けてきたサポーターの愛情を忘れることは決してないだろう。カタルーニャは僕にとって地球上における僕の故郷だ。この素晴らしい4年間で出会ったすべての人々に感謝している」
「僕のキャリアの中で最も素晴らしい章を過ごす機会を与えてくれたラポルタ会長に特に感謝したい。バルサは本来あるべき場所に戻ることができた。ビスカ・バルサ、ビスカ・カタルーニャ(バルサ万歳、カタルーニャ万歳)」
レバンドフスキは22年夏、バイエルン・ミュンヘンから移籍金4500万ユーロ(約83億2500万円)でバルセロナに加入した。それ以降、4シーズンにわたってチームの攻撃を牽引(けんいん)し、公式戦191試合の出場で、クラブ史上14番目となる通算119得点を記録した。その間、スペインリーグで3度の優勝を含む7タイトルを獲得している。
バルセロナ初年度の22−23年シーズンの成績は公式戦46試合33得点。そのうち23ゴールをスペインリーグで決め、得点王に輝いた。続いて、23−24年シーズンは49試合26得点、昨季は52試合42得点を記録。今季はここまで44試合に出場し、18ゴールを決めている。
レバンドフスキにとって17日に行われるスペインリーグ第37節ベティス戦が、ホームのサポーターに別れを告げるカンプ・ノウでの最終戦となる。(高橋智行通信員)

