サッカー女子のプレナスなでしこリーグは26日、8月6日の新潟-INACの試合会場を、J1新潟の本拠地で4万2300人収容の東北電力ビッグスワンスタジアムに変更すると発表した。当初予定した補助競技場の東北電力スワンフィールドは2000人弱の収容で、日本女子代表が女子W杯で初優勝したことで観客増が見込まれるための措置。

 新潟によると、女子W杯後にファンから「世界の舞台で活躍した選手をビッグスワンのピッチで見たい」などと要望が届いていたという。キックオフは従来通り午後3時半で、当日はJ1新潟-清水が東北電力ビッグスワンスタジアムで午後7時から行われるため、前座試合として組み込まれたなでしこリーグの試合観戦はJリーグのチケットが必要となる。