サッカー元日本代表の松田直樹さんが4日、34歳で死去した。

 

 川淵三郎・日本サッカー協会名誉会長の話

 7月3日の信州ダービーマッチで松田選手が元気にプレーするのを見ていただけに、突然の訃報に言葉もありません。思い出は2004年のアジア・カップ。控えだったにもかかわらず、先頭に立ってチームを盛り上げたことが優勝につながった。優勝を心から喜び、無邪気にはしゃいでいた姿が今でも強烈に残っています。