日本サッカー協会の大仁邦弥会長は26日、招致を検討する女子W杯について、2019年大会を最優先に考えていることを明らかにした。来年中に立候補するかどうかを決める。

 11年大会で日本が初優勝した女子W杯の次回15年大会は、カナダで開催される。これまで日本協会は19年か23年大会の招致を目指すとしてきたが、大仁会長は「19年が一番いい。タイミングとしては(女子サッカーが)いい感じに盛り上がっているところで手を挙げたい」と述べた。