日本女子サッカーリーグは4日、東京都内でなでしこリーグ実行委員会を開き、各加盟チームが一定数のプロ選手を保有することを将来的にルール化することで合意した。

 2014年から5年間で進めるリーグの改革案に盛り込まれる。

 プロ契約選手のほか、協力企業などから報酬を得てフルタイムで競技に打ち込む選手もプロと認める。

 田口禎則専務理事は「世界のトップレベルのリーグをつくるためには、環境を整えていかなければいけない」と話した。