日本フットボールリーグ(JFL)は10日、東京都内に全14チームの監督を集めて記者会見し、新設されたJ3入りを最後まで争い、JFLへの参加となったアスルクラロ沼津の望月一仁監督は「地域の方にスタジアムに足を運んでもらえるサッカーを見せたい」と述べた。

 同じ立場のレノファ山口の上野展裕監督は「県民の皆様とJ3に上がれるようにしたい」と再挑戦への機運を盛り上げるプレーを誓った。今回から大会方式を2ステージ制に変更し、11月に2回戦制のチャンピオンシップで年間王者を決める。第1ステージは16日に開幕する。