<J1:名古屋3-3清水>◇第14節◇24日◇瑞穂陸

 ホームの名古屋が先手を取った。前半9分、MF金崎夢生のスルーパスに反応したFW玉田圭司が右足を振り抜き、幸先よく先制。一方、アウェー清水もすぐ反撃に出た。同20分、MF藤本淳吾の左クロスが、相手DFの足に当たりポストを直撃し、こぼれ球をFWヨンセンが頭で押し込み同点。そして同45分、ゴール前の混戦で再びFW玉田圭司が、わずかにコースを変える、技あり弾で勝ち越し。前半は名古屋が清水を2-1でリードして折り返した。

 後半も、名古屋が先にビッグチャンスを迎えた。同15分、名古屋DF増川隆洋がペナルティーエリア内でファウルを受け、PKを獲得した。だが、キッカーのFW玉田圭司が枠を大きく外し失敗。ピンチをしのいだ清水は同23分、相手DFを背負ってパスを受けたFW岡崎慎司が振り向きざまにシュートを決め、再び同点。さらに、その後、両者1点ずつ取り合い、壮絶な打ち合いは、引き分けに終わった。