<J1:鹿島1-0名古屋>◇第29節◇7日◇カシマ

 首位名古屋がアウェーに乗り込み、3位鹿島と対戦。最速で14日にもリーグ初制覇が決まる独走状態を築き上げている名古屋は、序盤からFW小川佳純、ケネディ、玉田圭司の3トップが果敢に飛び出し、ゴールを狙った。前人未到のリーグ4連覇のためには負けられない鹿島も激しい守備からの鋭い速攻をベースに応戦。お互いに好機を演出したものの、ゴールを奪うことができず、0-0で前半を終えた。

 鹿島は後半14分にDFジウトンのパスを受けたエースFWマルキーニョスがミドルシュートを豪快に決め、先制点を奪った。名古屋は右ひざを痛めているDF田中マルクス闘莉王を後半30分から前線に投入。194センチのFWケネディの「ツインタワー」で猛攻をしかけたが、同点ゴールを奪えず。鹿島は5試合を残して首位名古屋との勝ち点差を11から8に縮め、前人未到のリーグ4連覇への可能性を残した。