浦和は2日、さいたま市内のグラウンドで練習試合を行った。青学大戦には、DF山田暢久(35)がスタメン出場。MF柏木陽介(23)とダブルボランチを組み、攻撃の芽をつぶした。後半27分からは右サイドバックに入り、能力の高さを発揮。2-0での勝利に貢献した。試合後、「感覚を取り戻す感じ。徐々にやっていこうと思います。もっと攻撃陣が得点にいくチャンスを増やしたい」と、振り返った。