Jリーグは19日、都内のJFAハウスで理事会を開いた。来季から導入を検討しているJ1昇格クラブを決めるプレーオフについて協議。新方式ではJ2の2位までは自動昇格させるが、3クラブ目の昇格枠を3~6位チームがトーナメント方式で争うことが決まった。大東和美チェアマン(62)は「勝ち点差は関係ない。あくまで3位から6位までのチームで行う。上位チームにインセンティブをつけるとか、いろんなやり方がある。具体的なことは今後決めていきたい」と話し、詳細を8月中旬の実行委員会で最終決定することになった。