浦和MF山田直輝(21)がナビスコ杯大宮戦へ意気込んだ。13日の前日練習は冒頭もシャットアウトする完全非公開で調整。山田は「どんどん前に仕掛けていきたい」と話した。11日の山形戦は引いた相手を崩せず無得点で敗戦。動くことでスペースを生み出す考えだ。大宮とのダービーとなるが、「特別なゲーム」と位置付けている。タイトル獲得もかかるだけに「相手は(FW)ラファエルで攻めてくると思うが、うちにも負けるディフェンスはいない」と話していた。