<J1:磐田0-4C大阪>◇第30節◇23日◇ヤマハ

 C大阪は日本代表MF清武弘嗣が右内転筋挫傷からの復帰初戦で先発し、2点に絡んだ。

 スペースに走ってパスを引き出し、ドリブル突破も仕掛けるなど攻撃を活性化した。「しんどい。体力的に動けないところがあった」と言うが、後半4分には倉田のゴールの起点となり、同18分にも左からのパスをスルーして、扇原の得点を“アシスト”した。

 チームの連敗ストップにも貢献。清武は「自分が戻って、こういう結果になるのはうれしい」と喜んだ。