浦和は20日、さいたま市内のグラウンドで今年初めてとなるトレーニングを行った。雪が降り、真っ白になったグラウンドでランニングやボール回しなど、約1時間半の調整。練習中も雨や雪が降り続き、厳しい寒さだった。それでも新加入の日本代表DF槙野智章(24)は、短パンで登場。ランニングの際には、集団を先頭で引っ張った。「よく知った監督と、仲間と新しい気持ちでスタートすることができた。しっかりいいチームを作っていきたい」と意気込みを話した。