サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、各地で1次リーグ第4戦を行い、E組のG大阪はタシケントでブニョドコル(ウズベキスタン)に2-3で負けた。G大阪は1勝3敗の勝ち点3で最下位に転落し、決勝トーナメント進出は極めて厳しくなった。ブニョドコルは2勝2敗で勝ち点6。

 G組の名古屋は名古屋市瑞穂陸上競技場で天津(中国)と0-0で引き分けた。名古屋は1勝3分けで勝ち点6。天津は3分け1敗で勝ち点3。

 G大阪は前半に先制された後、倉田のゴールでいったんは追い付いたが、前半終了間際に勝ち越された。後半にも追加点を許し、ロスタイムに1点を返したが及ばなかった。

 名古屋は後半にPKを得たが、キッカーの玉田が外した。その後も優勢に進めたものの最後までゴールを奪えなかった。