仙台は25日、仙台市内で練習を行った。翌26日のアウェー川崎F戦へ向け、いつもより軽めながらミニゲームとセットプレーのチェックという恒例の試合前日メニューでゲームに備えた。右膝内側靱帯(じんたい)損傷で全治8週間と診断されたDF上本大海(29)の代役センターバックには、ボランチだった角田誠(28)を1列下げて起用する見込み。手倉森誠監督(44)は「角田を後ろに下げざるを得ない状況がこの先も来ると思う。リスクマネジメントと同時にオプションを広げたい」と狙いを説明した。