右足かかとを負傷しているC大阪のMF柿谷曜一朗(22)が6日、天皇杯出場に意欲をみせた。

 11月7日の仙台戦で痛めた患部の状態はまだ万全ではないが「(15日の)清水戦(長居)には出るつもりでやっている」と話した。

 レビークルピ監督の帰国を受け、天皇杯限定で指揮をとる小菊コーチも「曜一朗はチームの大事な柱」と話しており、監督不在の中、柿谷がチームを元日の国立へと導く。