仙台手倉森誠監督(45)が3年連続で“洗礼”を浴びた。20日に第1次キャンプ地の鹿児島に入ったが、宿舎の部屋の温水洗浄便座が3年連続で故障していたことが判明。

 ただ、ここ2シーズンは4位、2位と好成績を収めていることもあって周囲から「吉兆では?」という声もあり「そうなのかな」と苦笑していた。

 午後に行われた練習ではタイムを計ってランニング。G大阪から移籍のMF佐々木勇人(30)は「20分間、あんなに速いスピードで走り続けるのはガンバではなかったですからね。山形にいた時以来かな。きつかった」と明るい表情にも疲労の色がにじんでいた。