9月28日の新潟戦で右膝を負傷し、右膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治8週間と診断されていた柏DF増嶋竜也(28)が、来週にもチーム練習に合流できる見通しとなった。

 18日の練習でもランニングや強めのパス練習で汗を流した。来月2日にはナビスコ杯決勝を控え、連覇を狙う天皇杯も佳境に入ってくるため、増嶋の早期の回復はチームにとって朗報だ。