鳥栖は26日、磐田DF安田理大(26)が完全移籍で加入することを発表した。安田はフィテッセ(オランダ)に12-13シーズン終了まで所属し、今年9月に磐田に移籍。今季は7試合に出場した。通算ではG大阪時代を含めJ1リーグ戦118試合に出場している。

 安田はクラブを通じて「サガン鳥栖も僕自身も更にビッグになれるように全力でプレーします」とコメントした。

 また、磐田を通じては「9月からジュビロをJ1に残留させるための助っ人として加入しましたが、助っ人としてその使命を果たせなかったことにすごく責任を感じています。ごめんなさい。J2に落としておきながら移籍するのは本当に心苦しいですが、これからのサッカー人生を考えに考えた結果、今回の移籍を決断しました。僕はジュビロに移籍して後悔は一つもないし、ジュビロは一生心にあるチームです」とコメントした。