Ｊ１に復帰したＧ大阪が５日、宮崎・西都市内で大宮と練習試合を行った。主力組は前半４５分、後半３０分の変則で行い、０－０のスコアレスドロー。

　日本代表ＤＦ今野泰幸（３１）はボランチとしてプレーし「守備をテーマにチームとしてチャレンジできたところと、できなかったところがある。チームとして得点０というのは、まだまだこれから上げていかないといけない」と収穫と課題を口にした。トップ下に入った同代表ＭＦ遠藤保仁（３４）は「だんだんと戦術が浸透している。ビデオをみて修正していきたい」と話した。