G大阪は22日、次節川崎F戦(26日、アウェー)に向け調整した。通常、練習を行っている万博練習場が芝生のメンテナンスのため、この日は大阪・堺市内での練習になった。

 リーグ2連勝がかかる川崎F戦に向け、日本代表のMF遠藤保仁(34)は「フロンターレは攻撃的な選手が多い。打ち合いをしようという考えではないですけど、サッカーは点が入る方が楽しい」としながらも「あまり相手の土俵に立つのは良くない」と指摘した。

 さらに、6月12日のW杯ブラジル大会開幕まで、23日でちょうど50日になる。関西のライバルC大阪からは19歳のFW南野拓実ら新星が出てきたことにも触れた遠藤は「日本にとって、将来有望な若い選手がどんどん出てくるのは良いこと」と歓迎した。