Jリーグは4日、川崎FのFW大久保嘉人が8月30日の名古屋戦(名古屋市瑞穂陸上競技場)の試合中に競技場内の広告看板を蹴って破損したとして、第23節の徳島戦と第24節の東京戦の2試合を出場停止処分とすると発表した。

 規律委員会が映像、写真で確認し、「故意による器物破損行為」と判断した。

 また3日のナビスコ杯準々決勝第1戦のG大阪戦で退席処分を受けた神戸の安達亮監督を、第2戦のベンチ入り停止とした。