ACLで準優勝に終わったアルヒラル(サウジアラビア)が、ウェスタンシドニー(オーストラリア)との決勝2試合での主審の判定を不服としてアジア・サッカー連盟(AFC)に調査を要求したことが4日分かった。1日に行われた第2戦は、西村雄一氏が主審を務めた。

 アルヒラルは第1戦で2度、第2戦では4度、PKを得るべき場面があったと主張。またW杯ブラジル大会の開幕戦でPKを与え、議論を呼んだ西村氏が担当したことを「大きな誤りだった」と指摘した。