W杯ブラジル大会で代表FWの川崎F大久保嘉人が6日、J1の東京や古巣の神戸、C大阪から獲得オファーを受け、各クラブとの交渉を既に終えたことを明らかにした。

 川崎Fも契約延長を求めており、回答期限の14日をめどに結論を出す考えを示した。

 大久保はこの日の練習後、川崎市内で取材に応じ「フラットに考えている。時間をかけたい」と話した。

 2013年に神戸から川崎に加入した大久保は昨季、26ゴールを挙げて得点王を獲得した。

 2年契約の最終年となる今季も現在15点で得点ランキングのトップに立っている。