3位鹿島の若手職員が6日の最終節(対鳥栖、カシマ)に向けて、公約通りギョーザを食べて逆転Vを祈願した。茨城県鹿嶋市内にある「大阪王将」を訪れて勝利を験担ぎするもので、前節11月29日C大阪戦の前も実施。「大阪」を食って見事4-1で勝った。

 今回も「大阪」を食って「王将」になるため、勝ち点2差で追う首位G大阪が徳島と引き分け以下になることを祈った。試合に引っ掛けてスタッフ「11人」が「90分間」限定で、ギョーザとトリス(鳥栖?)ハイボールだけを注文。日本代表FW豊田陽平を擁し空中戦を得意とする相手を封じ込め?

 にかかった。

 結果、若手職員イレブンは計708個(118人前)を完食。1人平均で、優勝に必要な勝ち点と同じ「63」個を上回るギョーザを食べ切った。あるスタッフは「近づかないでください」と笑いながら「これでJ1の王将になれるはず」と自信満々。5年ぶり8度目のリーグ制覇は決まり!?