宮崎2次キャンプに臨んでいるG大阪は5日、宮崎・綾町にあるグラウンドで韓国Kリーグの蔚山現代と45分×4本の練習試合を行った。

 FW宇佐美貴史(22)ら主力組が最初の90分、サブ組が残りの90分に出場し、3-1(0-0、1-1、2-0、0-0)で勝利した。

 今年初めて90分フル出場した宇佐美は、シュート0本で苦戦。「ボールがスムーズに入ってこず、外に外にいく時間が長かった」と反省した。今季の目標を「得点王」と掲げているだけに「今ベストである必要はない。いかにこれから積み上げられるか」と、残りの宮崎キャンプでさらなる飛躍を誓った。