鹿島の本拠地カシマサッカースタジアムで、LED(発光ダイオード)を使用したアジア最長の約500メートルの帯状映像装置が13日の川崎F戦からお披露目される。2階席の最前列の壁部分を1周にわたり設置。まだ完成はしておらず、バックスタンド部分からのテスト稼働となる。サッカーでは初めて、野球でも300メートルの千葉マリンスタジアムを超える規模。今後、広告収入では年間5000万円以上の増加を見込み、映像としてもエンターテインメント性の可能性が広がる。