大宮が獲得を目指して正式オファーを出している横浜DF中沢佑二(30)に、破格の条件提示をすることが22日、分かった。同日のJリーグ・アウォーズ開催前に、渡辺誠吾社長ら大宮側が中沢と話し合いの場を持った。既に横浜は18日の契約更改交渉で、年俸1億2000万円の3年契約(金額は推定)という条件を提示。これを受け、渡辺社長は「マリノスより上回る条件は提示しますという意志は伝えた。2億円?

 それはないでしょ。ただ(獲得は)絶対にあきらめません」と話した。