東京は助っ人FWによる異例の謝罪でチームが結束した。父の看病でブラジルに一時帰国していたFWカボレ(29)がミーティングで「父のことで大事な時期に休暇をいただいた。クラブのみなさんにおわびしたい」と頭を下げた。エースの申し出に、主将のMF羽生は「プレーでお返ししたいと聞いた時にブラジル人ぽくないなあと思った。チームが1つになって戦えると思う」と話していた。