名古屋の新人MF橋本晃司(23)が2日京都戦(西京極)でプロ入り後初めてメンバー入り。右足首ねんざのFW玉田が大事を取って、欠場することになり、代役で先発の可能性も出てきた。石川・星稜高で本田(VVV)明大で長友(東京)と同級生。どちらも入学直後からレギュラーを張ったが名古屋では開幕からメンバー外。「自分にしては珍しく腐らず一生懸命やれた」。オランダの本田からの電話では、いつも「試合に出てへんやん!」と突っ込まれているが、そのフレーズとも決別する。