J2札幌はオフ明けの16日、札幌ドームサブグラウンドで練習を再開した。石崎監督は14日の前節徳島戦で、後半残り6分から途中出場し3本のシュートを放つなど奮闘したFW中山元気(27)のプレーを評価。「何か起きそうな気配はあった。ゴール前に上がったボールを確実にシュートにできるところはいい。泥臭さがある」と新たな切り札として手応えを感じていた。サイドのMF砂川、スピードのFW上原に続く“新ジョーカー”となりそうだ。