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札幌DF箕輪再手術、全治9カ月今季絶望

 コンサドーレ札幌に激震が走った。右足腓腹筋腱(ひふくきんけん)断裂でリハビリ中だった元日本代表DF箕輪義信(33)が23日、患部の回復具合が悪いため、札幌市内の病院で再々手術を行ったことが23日、クラブから発表された。全治9カ月で今季の戦列復帰は絶望、来季の前半戦も厳しくなった。

 想定外の事態となった。箕輪は昨年9月、北海道スーパーチャンピオンズリーグに出場した際、同部位を断裂し、手術した。昨年12月にも、回復が思わしくなく、再手術。リーグ開幕後は関東でリハビリを続け、30日に札幌入りした。7月1日に宮の沢でようやく調整を始めたばかりだった。箕輪本人も合流当初「ボールを蹴るところを見てイメージした。早く出たいという意識になった」と8月下旬の復帰を希望していたが、実現は不可能となった。患部が筋肉と腱(けん)の接合部で、治癒が難しい個所であることも災いした。

 箕輪は昨季途中に札幌に期限付き移籍。今季はクラブと完全移籍を結び、J1再昇格へ向けた守備の柱として期待されていた。現在は趙、吉弘のセンターバックが奮闘しているものの、前節湘南戦では残り7分で2失点し逆転負けするなど安定感を欠いている。日本代表経験もあるベテランの復帰が待たれていただけに大きな痛手となった。

 [2009年6月24日9時32分 紙面から]


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