コンサドーレ札幌の石崎信弘監督(51)が「面白い攻撃」を追求する。27日、札幌・宮の沢で8対6の戦術練習を行い、前線にポストプレー役を置き、攻撃のバリエーションアップを求めた。石崎監督は「くさびに入ることで中央でのコンビネーションは増えている。イメージ作りのトレーニングをしている。相手もいろんなことをして、守らなければいけなくなる」と説明した。30日のアウェー草津戦へ、FW宮沢は「精度を上げていかないといけない。試合で出せればいい」と話した。