鹿島が史上初の3連覇へ向け戦闘態勢を整える。21日の朝鮮大戦から約1カ月間で4試合(28日・水戸、10月13日・東学大、同20日・産能大)の練習試合実施を決めた。リーグ戦も終盤に差し掛かり出場停止者や故障者が出る可能性も増すため、控え組の実戦感覚を磨き、「有事」に備える。主将のMF小笠原が「ウチは11人ではなく全員でサッカーをやっている」と話すように全員の状態を上げていく。