大分が19日のアウェー新潟戦(東北電ス)を前にピンチに陥った。守備の要DF森重真人(22)が右ひざ痛で欠場。エースFW高松大樹主将(28)も発熱と腹痛で出場が微妙となった。最短なら10月3日山形戦で降格もあり得る状況だけに、J1残留には1試合も落とせない状況で主力2人の同時離脱となれば、痛い。ポポビッチ監督は「(森重は)出ません。重要な選手だが健康が大事。治して早く戻ってほしい。(高松)大樹は明日回復していることを願うだけ」と早期回復を祈った。