鹿島のベテランDF大岩剛(37)が現役続行を宣言した。14日、茨城県鹿嶋市内で行われた優勝報告会で「僕は来年38歳になります。大迫(19歳)の2倍、生きている。来年は、大迫の2倍応援してもらわないと走れないのでよろしくお願いします」と言い切った。既に鹿島から契約の1年延長を打診されていた。38歳での現役は鹿島の日本人史上最年長で、来年9月18日以降のリーグ戦に先発すれば、日本人センターバックでは加藤久に続いて史上2位の年長先発記録となる。