【フェンロ(オランダ)19日=エリーヌ・スウェーブルス通信員】欧州移籍か残留かで揺れるC大阪MF香川真司(20)のオランダ1部VVV移籍の可能性が消滅した。VVVのハイベルデン会長が「今回は視察に来ただけだ。彼がこの冬にVVVに来ることはない」と話したと、オランダ全国紙アルヘメン・ダフブラットが19日付で報じた。
VVVは正式オファーを出した上で、11月3日にC大阪梶野強化部長と接触。しかし、具体的な条件提示にまで至らず、香川が17日に現地で練習場を視察した際も、交渉は進展しなかったという。
VVVの撤退で進路はC大阪残留か、打診を受けているシャルケ、ドルトムント、ハンブルガーSV、ケルン、ハノーバーのブンデスリーガ5クラブに絞られた。香川は「自分の目で見て、確かめたい。見に行ったクラブに行くかどうかも分からない。進路については、帰国してから判断することになる」と話しており、欧州視察から週明けにも帰国。年内にも結論を出す方針だ。




