広島は30日、大分GK西川周作(23)の獲得を正式に発表した。契約期間は3年。京都など複数クラブからオファーを受けていた西川は、クラブを通じて「広島の魅力あるサッカーにひかれ、移籍を決意しました」とコメント。広島は今季4位と躍進したがGKに負傷者が多く、G大阪が天皇杯で優勝した場合にはACL出場権も得るため、GKの補強は急務だった。